その動悸、副作用かもしれません

投稿者: | 2020年8月20日

なにかをひらめいた男性

勃起をサポートする薬を飲んだ時「動悸がするなあ」「風邪の時みたいに鼻が詰まっている気がする」という経験をしたことありませんか?
実はどれも薬による副作用で、血行促進を促して勃起をきちんとサポートしている証拠でもあるのです。
軽症で済む人もいますが、重く感じる人もいるため一概に「副作用はありません」とは言い切れないのです。
また、ED患者でも持病持ちがゆえに薬を併用出来ない人もいます。
ここでは、勃起不全で使用される薬の副作用と併用禁忌薬や注意薬を紹介していきます。
当てはまる方は、一度医師に相談してから処方が必要かどうかを判断してもらいましょう。

ED治療薬の副作用をチェック

ED治療薬の副作用には動悸や頭痛、顔のほてりといった症状があります。どのような薬にも副作用はあり、ED治療薬も例外ではありません。
薬を服用する前に、きちんと副作用をチェックしていきましょう。

血行促進したがために起こる副作用

勃起不全を改善する薬の副作用には頭痛や顔のほてり、動悸、目の充血といった症状が現れ始めます。
どの副作用も軽症で済むケースが多く、重く感じる人はあまりいません。
もし動悸が激しい、または頭痛が酷くてセックスに集中できなさそうと感じるのであれば薬自体が身体に合っていない可能性があります。
病院やクリニックで処方してもった薬で、副作用を重く感じた場合は速やかに医療機関へかかりましょう。

副作用が起きる原因は、薬の成分です。性器への血の巡りを良くするために、体内中の血流がアップしています。
血行促進して顔のほてりや目の充血、動悸といった副作用が生じるのです。
また頭痛は脳の血管が拡張すると発症します。血行促進が始まると、脳の血管が広がっていき周りの神経を圧迫して頭が痛く感じるのです。

重篤のプリアピズムには要注意

ED治療薬には、重篤な副作用を引き起こしているケースもあります。
視覚が青っぽくなる視覚異常や発疹や痒み、持続勃起症(プリアピズム)です。特に注意したいのがプリアピズム。
プリアピズムは、勃起状態が4~6時間続き激痛を伴います。長時間勃起していると、陰茎が負傷状態になり大変危険です。
そのまま勃起機能の低下、喪失につながる恐れがあります。
ED治療薬は、作用している時間の間は何度も勃起が可能な人もいます。
しかし何度射精しても勃起が治まらず、痛みを感じ始めたらプリアピズムを疑ってください。
「時間がたてば治まるだろう」と放置しておくと、陰茎組織物質が壊死し始めます。
逆に痛みを感じないけれど、不完全な勃起状態が続く動脈性持続勃起症というパターンもあります。
緊急性はありませんが、早めにかかりつけ医に診てもらいましょう。

EDでも薬が飲めない人もいる

持病があって、普段から他の薬を服用している人はED薬を飲んでもOKなのか確認しておきましょう。
ED治療薬には、併用禁忌薬があります。
例えば病院やクリニックでよく処方されているシルデナフィルは、ニトログリセリンや亜硫酸アミル、硝酸イソソルビドと併用してはいけません。
例えば狭心症発作の治療によく使用されている、ニトログリセリンとシルデナフィルを併用すると血圧が危険レベルにまで下がります。
最悪の場合死に至るケースも。安全に服用するためにも、日常的にED薬とは別の薬を飲んでいる人は、必ず医師に確認してもらいましょう。

まれにパートナーである女性に飲ませようとする男性がいますが、リスクしかありません。ED薬は男性性器の勃起サポートするための薬であり、女性が飲んでも効果があるというデータはないのです。
不感症で悩んでいるという場合は、女性専用の薬を服用しましょう。